歩幅の狭い人ほどボケやすい?男61・9センチ以下、女58・2センチ以下は要注意
週刊文春の小ネタだが、ちょっと面白い記事を紹介しよう。東京都健康長寿医療センター研究所の谷口優研究員がこう話す。 <「高齢者を歩幅が『狭い人』『普通の人』『広い人』と分けたとき、普通に歩いたときの歩幅が狭い人は、歩幅が広い人に比べると三・四倍も認知機能低下が起こりやすいことが分かったのです。女性に限れば差はもっと顕著で、五・八倍になります」>
歩幅の分類では、狭い人というのは男では61.9センチ以下、女では58.2センチ以下。広い人というのは男では70.6センチ以上、女では65.1センチ以上だという。
最近見たテレビで、歩幅を狭くすると足が疲れないというので、少し狭くして歩き始めたのだが、そうすると認知症になる危険性ありか。悩みは深しである。