千葉『縫い針混入』逮捕男も模倣犯?流山の4件以外は「オレじゃない」

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   千葉・流山市などでパンなどに縫い針が混入された事件で、きのう4日(2013年7月)、新たに市川市内のコンビニでパンから針がみつかった。これで9件目だが、おととい捕まった28歳の男が認めているのは流山市内の4件の犯行だけ。他は模倣犯の可能性が高くなっている。

   千葉・流山市などでパンなどに縫い針が混入された事件で、きのう4日(2013年7月)、新たに市川市内のコンビニでパンから針がみつかった。これで9件目だが、おととい捕まった28歳の男が認めているのは流山市内の4件の犯行だけ。他は模倣犯の可能性が高くなっている。

きのう市川でもクリームパンから…高校生ガブリ!

   9件目が見つかったのは東西線の行徳駅に近いコンビニだった。クリームパンの中に仕込まれていて、きのう午後にこれを買った男子高校生が食べたところ、歯が針に当たったという。高校生にけがはなかった。

   このパンはおととい午後3時すぎに搬入され、「検針」検査をした上で陳列されて丸1日が経っていた。陳列棚はレジのすぐ前にあり、店員の目が届く場所だった。大胆な犯行ということになる。警察は防犯カメラの解析を急いでいる。

   針混入事件では無職の永木智弥容疑者(28)が逮捕されているが、自供では流山市内だけという。永木の逮捕(柏市内)は市川のパン搬入時間より後なので可能性がないわけではないが、永木は捕まったときの所持金が数十円でホームレスのような生活をしていた。わざわざ電車賃を使って市川までとは考えにくい。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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