これまでだったら助からなかった
大藤准教授は「幼児の重い肺疾患は助からないとされてきましたが、今回の手術の成功で道は大きく開けました」と語る。
司会の加藤浩次は「右と左の肺で構成が違うということを初めて知りましたよ。人間の身体は複雑にできているんですね」
コメンテーターの宮崎哲弥(評論家)「肺の移植手術は脳死をした人からのドナー提供が多く、僕は脳死した人の提供は慎重にという立場を取ってきました。でも、今回は親から子へ。こうした動きが広がるのではないだろうか」
大沢あかね(タレント)「重篤な肺疾患のお子さんを持つ親には希望の光が広がっているのではないでしょうか」
実際には手術できる条件というのはかなりハードルが高いのだろう。多くの子供が助かるという話ではなさそうだ。
文
ナオジン| 似顔絵 池田マコト