体重88キロあったのが、約1ヶ月間で78キロ台まで減量。この夏の日本テレビ系24時間テレビ「愛は地球を救う」の24時間マラソンを走る森三中・大島美幸の体重が、88キロから1か月で78キロまで落ちた。
大島はランナー決定後、「15キロ減量を目標にしています。ランナーに決まってから、6月は毎日10キロ近くを歩いています」という。トレーナーは「6月はウォーキングが中心。7月からはジョギングに移り、8月は本番前の本格的なランニング、毎日20キロ前後を走る計画をしています」という。
第1段階のウォーキングで太股痙攣
しかし、ウォーキングの段階からトラブルが発生した。一緒に歩いていた中山美香レポーターは「太股に痙攣が起きたようです。ウォーキングコースの道ばたに座り込んで、スタッフからのアイシングを受けています」と伝えた。大島は「これくらいのこと頑張らないと、24時間マラソンは走りきれない」と鼓舞したが、司会の加藤浩次は「本当に大丈夫だろうか。無理をしてトラブルが起きることはないのだろうか」と心配顔だ。
中山「走るために、大島さんは大好きな甘いものを制限しています。食事のメニューも変えました。それまで大好きだった肉中心から野菜を多くと摂るようにしています」
この日、練習後のメニューはお握りと野菜サラダ、ジュースだった。コメンテーターの友利新(医師)は「急激な減量は内蔵にさまざまな影響を与えます。そこのところをちゃんと理解しておく必要があります」と話した。
加藤「頑張って欲しいけれど、身体に余計な負担をかけるようなトレーニングは避けて欲しい」
24時間テレビのときには、マラソンそのものより、減量の方が感動編だったりしてね…。