習志野高「同級生殺傷」消しゴム投げられからかわれた恨み?無口でおとなしい生徒

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   きのう27日(2013年)の12時過ぎ、千葉県の習志野市立習志野高校で、2年生の男子生徒が同級生を刺して殺人未遂容疑で逮捕された。4時間目の授業が終わり、先生に起立して礼をした直後に、生徒はカバンからナイフを取り出して被害生徒の胸などを刺した。被害者も加害者も1年生の時からクラスメートだった。

教頭「刺された生徒は活発でスポーツマンタイプ」

   教頭はこう話す。「刺された生徒はスポーツマンタイプで活発な生徒でした。刺した方は無口でおとなしく、1年の時は休みがちでしたが、2年になってからは毎日通学していました。今回のような事件を起こす生徒とは考えられませんでした」

   司会の加藤浩次「刺した方の少年はその後逃げていますね」阿部祐二リポーター「先生は刺された少年の処置に当たっていました。処置をする直前、刺した少年に席に座っていなさいと命じ処置を始めましたが、その隙に逃げたようです。

   刺した少年は自転車通学をしていました。その自転車に乗って約5キロ離れたショッピングセンターに行き、そこでタクシーに乗り換えたようです」

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