参院選「自民勝ちっぷり、民主負けっぷり」自公で楽々ねじれ解消
週刊文春は久保田正志・政治広報システム研究所代表と特別取材班で参院選全選挙区&比例区最終予測をやっている。久保田氏がこう解説している。<「自民圧勝の流れはもはや変わりません。ここで参考になるのは、小泉フィーバーに沸いた〇一年の都議選と参院選です。この時は都議選で五十三議席を獲得し、直後の参院選でも六十四議席を獲得。今回は、すでに都議選で小泉超えとなる五十九議席を獲得しており、参院選でも選挙区で四十七議席、比例で二十議席の六十七議席を獲得しそうです。公明党の予測議席は九議席で、自公合わせて七十六議席を獲得。非改選議席を合わせると百三十五議席を確保し、参院で過半数(百二十二)を軽く上回り、衆参のねじれは解消します」>
ちなみに、民主党は23議席、みんなの党は8議席、日本維新の会は7議席、都議選で躍進した日本共産党は3議席を獲得すると予測している。