先週20日(2013年6月)午後11時45分ころ、横浜市瀬谷区のマンションで4階に住む女子大生・白木志穂莉さん(19)が刺殺され、現場に高校時代から交際し、別の大学に通っている学生(19)が腹や胸から出血して倒れていた。少年は命に別状はなく、この少年が白木さんを殺害したと見られる。
普段から暴力「いつも足に何か所もアザ」(友人)
犯人の学生は普段から白木さんに暴力を振るったり、傷つけたりしていたという。白木さんと同じ大学の男子学生は「彼女の手の甲には彼の名前をカッターで彫られた跡があった。手を押さえつけられ、無理矢理カッターで彫られたと話していた。足にも何か所かのアザがあって、彼に蹴られたり殴られたりしてできたアザのようでした」と話す。
友人の女子学生は「一緒に遊びに行こうと誘ってもダメでした。彼に事前に話していないから遊びには行けないというのです。彼に怯えていたようだった。別れたいけど別れてくれないと聞いたので、一緒に警察に行こうといったら、警察に連絡する前に殺されるとも話していました」という。
文
ナオジン| 似顔絵 池田マコト