「普通ならこういう事故が起きるとは考えられない。なぜ起きてしまったのか」と司会の加藤浩次は驚く。元シブがき隊の布川敏和が危機一髪の電車接触事故に巻き込まれた。
12日(2013年6月)の午後10時56分ごろ、東京都大田区下丸子の東急多摩川線の遮断機の下りた踏切に布川らが乗っていたタクシーが進入し、蒲田発多摩川行きの電車に接触した。タクシー運転手の50代男性と列車の乗客約300人にケガはなかったが、布川と一緒にタクシーの同乗していた知人の女性2人が軽いケガをした。
布川「1秒早かったら真横から電車ドーン」
布川は「衝撃はかなりやばかった。もう1秒早く踏切に突っ込んでいたら真横から電車がドーンと来て、かなりやばい状況だったと思う」と語る。
森圭介アナ「タクシーは電車の1両目の側面に衝突しました。電車は3両編成で、タクシーは衝突直後にバックしていますが、車両編成が長かったら巻き込まれ大惨事になったと見られています」
ドライバー歴1年の運転手「踏切に気づかなかった」
加藤「このタクシー運転手はドライバー歴まだ1年で、事故が起きた周辺の地理には詳しくなかったといいます」
コメンテーターのはるな愛(タレント)は「私たちがタクシーに乗るときは、プロの運転手さんだからと信頼して乗っていますよね。でも、運転手さんの中にこういう人がいるなんて怖い」
キャスターのテリー伊藤「運転手は踏切の先にある標識に見とれて踏切に気が付かなったと言っているそうだが、踏切の遮断機は下りていて、警報機が点滅して警報音を出していたはず。単なる注意散漫ではなく、別の理由があったのではないの」
とにかく、軽いケガが2人というのはもう奇跡としかいいようがない。