オオキンケイギクが日本に入ってきたのは明治時代で、アメリカからと言われている。いまでは全国に分布し、東京でも見ることができる。たしかに、多摩川河川敷に咲いていて、住宅街の近くにまで迫っている。とにかく繁殖力が強く、荒地でも育ち、種の量も多く1平方メートルあたり5000粒前後も飛び散る。
コメンテーターのはるな愛(タレント)「深い緑の中に咲く黄色い花。思わず見とれてしまうけど、その花が在来種を脅かす危険な花だというのはとても残念」
現在、特定外来種生物に指定されているのはオオキンケイギクの他に105種類にのぼる。
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