日本の学校に任せられない!増える親子でマレーシア教育移住

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

決まった席なしノートなし…日本とまったく違う授業風景

   ラッフルズ・アメリカンスクールの校長は「授業では子供たちに好きな場所に座らせるようにしています。リラックスした中で、教師の質問に自分たちで考えて答えを出す。先生の言ったことをノートに取る時間はあまりありません。考える力とコミュニケーションを大事にしているんです」

   コメンテーターの菊池幸夫(弁護士)「こうした教育移住が増えているのは、日本では国際的に通用する人材教育が行われていないという現状の証明です。高校や大学への受験重視。でも、海外の学校には肌の色も違う、人種も違う子供たちが集まっています。自然と国際感覚が身につきます」

   司会の加藤浩次「たしかに、海外への留学はそれなりの効果があるかもしれないが、僕は子供の教育で一番大事なことは家族であり、家庭だと思うんですね。その家族がバラバラになって良いのかな」

   教育移住には年間数百万円の費用がかかる。それが可能なのは限られた家族だろう。

文   ナオジン| 似顔絵 池田マコト
姉妹サイト