日本開催「アフリカ開発会議」にも中国イチャモン「カネに飽かして抱き込み…」

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「対アフリカ関係」先行してたのに中国トンビに油揚げさらわれた日本

   アフリカ開発会議は日本が呼びかけて1993年から5年に1回のペースで開いている。先見の明があったのだが、アフリカが経済成長を始めた2000年ごろから、日本はアフリカに関心がなくなってしまった。その間隙を縫うように中国が投資を増やし、2000年からは3年に1度のペースで「中国・アフリカ協力フォーラム」を始めた。

   コメンテーターの杉尾秀哉(TBS解説室長)「先見の明はあったのだが、熱が冷めたその隙にトンビに油揚げさらわれてしまった」

   みの「アフリカ諸国は中国をどうみているのかな」

   ムルアカ「問題はたくさんあって、プロジェクトも未完成が多く、約束を守らないことが結構多い」

   潟永秀一郎(「サンデー毎日」編集長)が資源のぼったくりではない、誠実を売りものにしたこんな提案を行なった。「今回、モザンビークから農民代表が訪れ、日本がやっている開発について反対を表明した。大規模農業をやられると、地元の食い扶持を取り上げられてしまうという。中国や韓国がやっていることがビジネスなら、遠回りかもしれないが住民たちに信頼される支援をやるべきだ」

文   モンブラン| 似顔絵 池田マコト
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