ナンバー1争いの果てか、恋愛禁止チクられた恨みか…飲食店痴話殺人

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   秋田県秋田市で飲食店女性店員が殺された。嫉妬なのか、上司にチクらされた復讐なのか、動機がいまひとつわからない。殺されたのは伊藤理香子さん(22歳)で、先月22日(2013年5月)、出勤して翌日も帰宅せず、家族が捜索願を出した。殺人容疑で逮捕されたのは、伊藤さんがつとめていた飲食店の店長・神山達也容疑者(26歳)と伊藤さんと同僚の秋元麗奈容疑者(21歳)だった。

逮捕された店長とライバル女性店員

   阿部祐二リポーターは「店に伊藤さんと秋元容疑者の2人が仲むつまじそうに写った写真を飾り、秋元容疑者が伊藤さんのことをお姉さんと呼んでいたそうです」と伝える。伊藤さんの遺体が遺棄されていたのは、秋田市内から車で約20分ほどの林道脇で、人気はほとんどなく、近辺の地理に詳しい人でないと知らない場所という。

   元同僚は「あの写真は店用に写した写真で、伊藤さんと秋元さんはとくに仲が良かったわけでなく、指名ナンバーワンを争っていた」と話す。秋元と神山は付き合っていて、それを伊藤さんが上司に報告したことから、トラブルが起きていたという。神山は酔うと店の女の子にも殴る蹴るの暴力をふるい、これまで警察沙汰になったこともあった。伊藤さんの両親は「(娘は)お店でトラブルが続いている。このままではお店が潰れかもしれないといっていた」と話しているという。

文   ナオジン| 似顔絵 池田マコト
姉妹サイト