多摩川に沿って山から街へ。近所の神社「鶏20羽やられた」
司会の加藤浩次「どうしてキツネがここまで出て来たのかな」大竹「それまで生息していた野山に餌がなくなったからと見られています。このキツネ親子は餌となるネズミが生息している多摩川に沿って下りてきたようです」
キツネの被害も出始めた。多摩川の支流近くにある神社では「去年の秋から放し飼いにしていた鶏が20羽近くをキツネにやられた」(神主)と言う。神社近くの住民も「夕方近くになるとキツネの姿をよく見るよ。人を見ても怖がる様子はないね」と話す。野生のキツネ、山林よりも人家の近くに住む方が楽なのかも知れないね。そういえば、ロンドンはイギリス1のキツネ生息地だって聞いたことがある。
文
ナオジン| 似顔絵 池田マコト