強敵はスカッシュか?日本なじみ薄いが世界で144か国、競技人口2000万人
スカッシュは日本ではあまり馴染がないが、田中は「世界144か国で行われており、競技人口2000万人を超えていますので、かなり有利なところがあります」という。
司会の小倉智昭「もしスカッシュで決まると、日本いじめみたいに感じちゃうよね。それぐらい日本ではレスリング、野球・ソフトには人気がありますよね」
コメンテーターの古市憲寿(社会学者)は「でも、見ているとスカッシュは楽しそうですね。日本のメダルは減るかもしれないが、視聴者からすると、スカッシュの方がいいかもしれない」と話す。
小倉「前から言っているが、冬のオリンピックは種目を増やそうとしている。それだったら、室内競技のスカッシュとかレスリングとかバレーボールは冬に回したらいいと思うんですけど」
中江有里(女優・脚本家)「そういう考え方もありますよね。私はスカッシュはやったことがありますが、楽しいスポーツです。3つの中に残ったことに驚きました」
もともとレスリングは伝統競技ということで外されることはないという油断が関係者の間にあった。今回、猛烈な巻き返しを図ったわけだが、最終決定に向けてもうひと頑張りだ。
一ツ石