警察庁見解「これまでがナアナアだった。男女のペアダンスに厳格に適用」
小松靖アナが「そもそも、なぜここへきてダンスの規制が強くなったか。これまでがナアナアだった」と出したボードには、「男女のペアダンスは過度な享楽的雰囲気」とある。おいおい、江戸時代じゃあるないし。明治時代だって鹿鳴館はあったんだぜ。
風営法は戦後まもなく、ダンスが売春の温床になるというので、取り締まるためのものだったが、要するに厳密に適用してこなかったということらしい。厳密に適用すると、普通の社交ダンスでも資格ある講師がいればOK。タンゴは資格認定団体がないので認められないのだとなるのだそうだ。
萩谷「ボクが習ったのは違法だったんだ」
羽鳥「緩くなるなら判るけど、厳しくしたわけ?」
小松「規制を無視して、遅くまで営業している店があるとか」
羽鳥「他に取り締まるものがたくさんあるのでしょうに」
ペアで踊ったらみだらだなんて、警察庁どうかしちゃったのか。これ外電で流れたら世界中から笑われるぜ。それとも、どっかの市長の「合法的風俗で性欲解消…」というのと関係あるのか。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト