全柔連エロじじい理事「1回しかやってません。性格合わない」刑事告訴すべし!

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   全日本柔道連盟理事で東京都柔道連盟会長という要職にある76歳の福田二朗氏が、女子柔道選手にわいせつ行為を迫り辞任したが、このエロじじい、釈明がこれまた完全な開き直りなのだ。「スッキリ!!」が被害女性の弁護士・滝田正樹氏に改めて詳細を聞いた。

「たまたまそういうことに…謝罪したから終わったと思った」

   ワイセツ行為があったのは2011年11月で、柔道大会終了後に福田理事は柔道強化選手の30代女性、同僚男性の3人ですし店で酒を飲んだ。同僚男性は先に帰り、福田理事は「送って行こう」といったが、女性が「結構です」と断ると、「いやいや送って帰るから」と強引に駅構内のエレベーターに乗せられ、いきなり抱きついてきたという。女性は「嫌です」と拒んだが、無理やり約1分以上にわたりキスされたという。

   女性はエレベーターのドアボタンを押して逃げ、泣きながら電車に乗ったが、福田理事は追い駆けてきたため、女性は次の駅で客にまぎれて下車して女子用トイレに逃げ込んだ。福田理事はまだ追いかけてきて、「出て来い」と大声で怒鳴り続けた。

   女性は一部始終を職場の上司に報告し、福田理事を辞めさせて欲しいと訴えたが、何ら解決策は講じられず1年半が経過した。女性は職場を辞め、体調を壊して今も心療内科に通院しているという。

   福田理事は25日に講道館で立ったまま報道陣の質問に答えた。「酒を飲みすぎたということで、たまたまそういうことだと思っています。1回しかやっていません」「(行為の)2日後ぐらいに職員みんなの前で正式に謝罪しました。それで終わったと思った。性格が合わないということです」

   滝田弁護士は「謝罪もエレベーターホールですれ違いざまに『悪かったなぁ』程度だったらしいです。魂を傷つけられ病院に通っています。きちっとした謝罪がないとダメです。(福田の)会見では『俺はもう辞めるんだからいいだろう』というふうに見受けられました」と憤っている。

文   モンブラン| 似顔絵 池田マコト
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