橋下市長は年季入った風俗好き「ベッドとマットで2回戦。プレーは普通」(ソープランド嬢)

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兵庫・福原の高級ソープ「弁護士だったころよく来られていました」

<「維新が支持を集めてきたのは、『橋下総理』というカードがあったから。橋下氏に期待感はあっても、維新の議員に支持があったわけではなかった。ところが、今回の一連の言動で、橋下氏が総理にはなれない人物であることがはっきりした。これまでは橋下氏の人気が、維新の『求心力』だった。だが、厳しい世論調査の結果を受けて、橋下離れをアピールしないといけないという『遠心力』が働きだした。六月の都議選で惨敗すれば、分裂の方向に進むのではないか」>

   『週刊文春』の巻頭特集「橋下徹の断末魔」の中で政治部デスクはこう語っている。橋下市長の慰安婦発言や沖縄視察の際、ジェームス・フリン司令官に対して「米軍よ、風俗へいけ」と発言したことが世界的な波紋を広げている。

   『週刊ポスト』で小林よしのり氏が「戦時中に慰安所は必要だった」とする橋下の発言は間違っていないと慰安婦問題で持論を語っている。だが、慰安婦の有無ではなく、もしかしたら総理大臣になるかもしれない公人が、このようなセンシティブなことを、ぶら下がりの会見やアメリカ軍の司令官に言ってしまうというのは、政治家としての資質を疑われても仕方あるまい。

   『週刊新潮』で櫻井よしこ氏もこう厳しく批判している。<「政治家としての発言のタイミングのはかり方、対象に向かってどのような状況で、どのような言葉で表現し、問題提起するのがよいのか、発言が大きな反響を呼ぶとして、それにどう対応するのかなど全く考えていなかったことは明らかだ。

   下村博文文科大臣は橋下氏について『あえて発言をする意味があるのか。党を代表する人の発言ではない。その辺のおじさんではないのですから』とコメントしたが、まさにそれに尽きるだろう」>

   週刊文春は橋下市長がかつて、大阪西成でいまも売春が行われているといわれる飛田新地の風俗店を束ねる「飛田新地料理組合」の顧問弁護士をやっていたことを暴露している。さらに、橋下が風俗好きで、よく通ったという兵庫県福原にある高級ソープランド店Xの従業員からこんな話を聞き出している。

<「橋下さんが弁護士だったころ、よく来られていました。橋下さんが顧問をしているとかで、飛田新地の方が接待をしていたそうです。おそらく大阪で風俗に行くと目立ってしまうので、福原まで足を延ばされたんと違いますかね。サービスした女の子に聞くと『橋下さんとはベッドとマットで二回戦。プレーは普通やけど、凄く風俗が好きなんだろうなというのがわかった』と言うてましたわ(笑)」>

   橋下市長の風俗好きは年季が入っていることがわかった。しかし、自分が好きだからといって、あんたたちも「風俗へ行け」といってしまったことで、米軍やアメリカ人たちは怒り心頭である。ケビン・メア元国務省日本部長が語る。

<「米軍人みんなが怒っています。私も腹が立っている。『そんな人が政治家になるのか』と。米軍の軍法では、女性の人権侵害になるため、軍人が売春婦を買うこと自体を禁じているのです。風俗施設でお金を払って、性的関係を持ってもいいという考え方はそもそも米軍にはない。私も沖縄に三年いましたが、米軍人の性犯罪は日本の法律のもとで厳しく対処すべきでしょう」>(週刊文春)

   橋下の心ない発言が、女性や韓国だけでなく、アメリカまでを怒らせてしまったのだ。これ以上舌禍をしないためにも、政治という世界から身を引いたほうがいいのではないか。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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