サービスを輸出しろ!「品質がいい」「早い」「安い」「親切」
日本のサービスについて、「JETRO」の北川浩伸・サービス産業課長は「品質がいい」「早い」「安い」をあげ、「もうひとつが親切。あたたかい親切」という。先日発表された政府の成長戦略第2弾でも、日本の「インフラ・サービスの輸出」が掲げられていた。安倍首相は「日本人が築き上げてきた誇るべきさまざまなシステムを世界が求めている。大きな商機です」といった。
司会の羽鳥慎一「当たり前だと思っていたサービスですね」
ミャンマーの大臣の郵便局視察を取材した黒宮千香子レポーターは、「近ければ1日、遠くても3日で届き、なくなることもないというのは、世界から見るとものすごいことのようです」
羽鳥「そりゃそうだろと笑っちゃうことが、実はすごいこと」
立花胡桃(作家)「日本人でよかった」(笑い)
松木安太郎(サッカー解説者)「タクシーのドア開けてくれるの日本だけでしょ。喫茶店の水、おしぼり…」
宇治原史規(タレント)「日本の時計をアジアへ持って行って『狂わない』といったら、『すばらしいけど、何の意味があるんだ』という冗談がある。 そのサービス自体を輸出していくというのはいいですよね」
萩谷順(法政大学教授・ジャーナリスト)「非常に手触りのいいサービス。ボクは30年前から輸出しろっていってたんですけどね。やっと気がついた」
安倍首相は今週末からミャンマーだそうだ。郵便のシステムも機械だけではなく、心配りを売り込んでほしい。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト