リクルートの調査によると、去年結婚したカップルのうち、30%の男性が「プロポーズの言葉なし」、逆に80%の女性が「プロポーズして欲しかった」と考えているという。けさ22日(2013年5月)の「朝刊Y-1(ヨシわん)」コーナーで取り上げた。コーナーの切りまわし役・吉田明生アナがスタジオの女性出演者に「どんなプロポーズをして欲しいか」を聞いたところ、女子アナや女性コメンテーターたちがいきなり盛り上がった。
「オレに付いて来い。付いて来ないならオレが付いていく」それってリクルートのCMでしょ
コメンテーターの逢坂ユリ(資産運用コンサルタント)は「私は言葉より行動の方が大事だと思いますが、あえて言うなら『一緒にいよう♪』ですかね。言われる方も照れくさいですからね」
高畑百合子アナ「私はシンプルにコレですね。『結婚しよう……!』。大事なのはこの『……!』。思いつめた感じが大事なんです」
これを引き取って、吉田が「ここに『大切にするよ』という言葉が詰まってるんですか?」とまぜっかえすと、高畑は「そういう言葉はなくていいです。シンプルに。これ以外の言葉を言われても、私はプロポーズだと気づかないです」とよくわからん。
小林悠アナ「オレについて来い。ついてこないなら、オレがキミについていく」と軽くギャグを飛ばしたつもりが、ここでちょっとしたハプニング。実はこれ、リクルートの関連会社が発行する結婚情報誌「ゼクシィ」のCMで使われているセリフなのだ。画面にドアップで登場したザキヤマが「ボクについて来い。ついて来ないなら、ボクがついて行きます」とやっている。
小林「えーっ、好きになっちゃう」
岡安弥生キャスター「私はもう言葉はなんでもいいんです。シチュエーション重視。ひざまづいて。外国映画みたいなの」
吉田がいきなり「みのさんはなんと言ったんですか」と、司会のみのもんたに振った。いつもはギャグ混じりで饒舌なみのが驚いた表情で、「え、なんて言ったかな。………」と言葉を濁した。昨年5月(2012年)にがんで奥さんの靖子さんを亡くしたばかりだもの。吉田アナちょっと無神経だよ。
(ヤスベエ)