副作用知ってた厚労省…マスコミも取り上げず
メインキャスターの小倉智昭「これだけのひどい副作用があるのに、なぜ今まで問題にならなかったのだろう」
ゲストの伊藤隼也(医療アナリスト)は「厚労省には早い段階から副作用についての報告が上がっていたようです。でも、ひと言で言うなら、マスコミが騒がなかったので問題になりませんでした」という。
小倉「このワクチンの存在はあまり知られていなかったが…」伊藤「子宮頸がんはいくつかのウィルスによって発症しますが、ワクチンがすべてのウィルスに効くというわけではありません。特定のウィルスだけです。また、慢性的痙攣を起こすかもしれないということを知らない医師がいます」
コメンテーターの深澤真紀(コラムニスト)は「子宮頸がんは子宮の入口にできるがんで、私も30代の時に接種を受けました。でも、接種後に入口を切除すれば大丈夫ということを知りました。ワクチン接種に力を入れるより、子宮頸がんの啓蒙に努力すべきだと思います」と話す。
しばらく前まで、有名女優の母娘が出演する子宮頸がんのワクチン接種啓蒙のテレビCMが頻繁に流れていた。マスコミが騒がなかったのと何か関係あり? 最近見なくなったら、騒ぎ出した。
文
ナオジン| 似顔絵 池田マコト