季節の移ろいが緩やかなカーブでなく鋭角になってきた。きのう14日(2013年5月)の日本列島は、京都市で32.5度、群馬県前橋市で30.3度の真夏日で、12地点で5月としては観測史上最高の暑さを記録した。今夏の暑さはどうなるのか。「とくダネ!」の気象予報士・武田恭明が解説した。
関東地方の梅雨入り「例年通りの6月8日前後」
14日の記録的な暑さは、南から暖気が押し寄せてきたのと、日本列島上空に日差しをさえぎる雲がなく、朝から強い日差しが照りつけたのが原因という。
沖縄は平年より5日遅れで梅雨入りしたが、関東地方の梅雨入りは平年並みの6月8日あたりという。ただ、平年より梅雨明けは早くなりそうで、その分、暑い日が長く続くという。
残暑が長いのが最近の特徴だが、キャスターのテリー伊藤が「9月も暑いですものね~」といいながら、唐突に「夏休みは2週間取れる感じですね」と話す。
司会の加藤浩次「誰の話ですか」
テリー「いや、ボクの話」
加藤が怒って「そんな話は今しないで下さい」
梅雨が短いのはいいが、猛暑日が続くのはうんざりする。
文
モンブラン| 似顔絵 池田マコト