埼玉県警また後手!「殺人予告男」帰宅させた直後に隣の主婦刺傷

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なぜ被害者宅に連絡せず、精神科にも受診させなかったのか

   司会の小倉智昭「警察は事件が起きてから動くので、どう対処したらいか困惑したでしょうね」

   リポーターの岸本哲也「事件までの経緯と当日の容疑者の言動をみますと、警察の判断が正しいかったかどうかと思うところがあります。隣家へ情報を伝えておらず、身辺警護もしていなかったことが悔やまれます」

   小倉「容疑者は誰かに止めてもらいたかったのではないかと思うのですが」

   コメンテーターの宋美玄(産婦人科医)「警察も対応が難しかったかもしれませんが、精神科医を紹介するとか、精神科に診てもらう必要はあったと思いますね」

   埼玉県警は桶川ストーカー殺人など、被害を訴えても対応が遅いことが多い。県警は検討委員会を設け問題点を調査するというが、言い訳に終わることのないよう祈りたいものだ。

文   一ツ石| 似顔絵 池田マコト
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