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牧伸二「40年来の愛人と娘」奥さん公認でも二重生活やんなっちゃった?

   やんなっちゃった節で一世を風靡した牧伸二(78)の自殺は、われわれ、彼の全盛時を知っている人間には相当ショックである。なぜ自殺までしなければならなかったのか。週刊新潮によれば、自殺の背景には彼が会長を務める東京演芸協会の「資金流用疑惑」があるという。

   <報道によれば、コトの概要はこうだ。同会には、歴代会長から引き継がれ、会長が保管する資金がある。その額は約650万円とされ、いつごろからか、それを牧が私的に流用している、との噂が会員の間で囁かれるようになった>というのだ。真偽のほどはわからないが、5月(2013年)の総会でその疑惑をはっきりさせるといっていたという。

   牧には金が必要だった。 40年来の付き合いの愛人がいて、彼女との間に今は30代になっている娘までもうけていたそうだ。<「愛人は元芸者だという話で、現在、70歳くらいになっていると聞いています。娘の下の名前は、彼の芸名と同じ『マキ』らしい。そして、いつまで続けていたのかわかりませんが、少なくとも数年前までは毎月、生活費を渡していたはずだと小耳に挟んだことがあります」(事情通)>

   これは奥さんも承知の上で、二重生活をしていたようだ。だが、かみさんが二人いるようなもので、もはや浮気などというものではないだろう。

   650万円が小さい金だとは思わないが、死を選ぶほどのことはなかろうに。2002年に脳溢血で倒れているから、思うに任せない体と頭に「あーやんなっちゃった」ということも考えられないでもないが、もう少し頑張ってほしかったな。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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