行政は急げ!超高齢化時代の住民サービス
メインキャスターの小倉智昭がコメンテーターの加藤友朗(コロンビア大学医学部外科学教授)に「アメリカでは高齢化社会問題にどれほどの関心が寄せられていますか」と聞く。加藤教授は「年々関心が高まっています。日本は間もなく世界に先駆けて超高齢化社会を迎えます。行政もこういう高齢者向けのサービスを考える必要があると思います」と話す。
菊川怜キャスター「小倉さんも60代後半になりますよね。高齢化問題をどう考えているのでしょう」
小倉「60代になるまでは無頓着だったけど、60代後半になり、同窓会や同級会に出てもこの話ばっかりだよ」
高齢者サービスというと「お世話」をすることになりがちだが、求められているのは高齢者の社会参加だろう。
文
ナオジン| 似顔絵 池田マコト