天海祐希「心筋梗塞」45歳スリム女性がなぜ?三谷幸喜の舞台に緊張

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   女優の天海祐希が心筋梗塞のため東京芸術劇場で上演中の舞台「おのれナポレオン」を降板することになった。上司にしたい女性有名人のナンバー1に選ばれるなど颯爽としたイメージの天海が、45歳という若さでなぜ心筋梗塞を発症したのか。代役は宮沢りえが務めるという。

若い女性にも増える傾向

   天海が体調不良を訴えたのは、連休最後の6日(2013年5月)の公演終了後だった。都内の病院で診察を受け、軽度の心筋梗塞で1週間から10日の安静治療が必要と診断され入院した。

   心筋梗塞になった芸能人は過去にも徳光和夫、西田敏行、松村邦洋らがいる。いずれもふっくらしたタイプで、喫煙や暴飲暴食などの生活習慣があったという。天海は身長171センチでスリムな体型。心筋梗塞とは無縁のようにみえるが、健康院クリニックの折茂肇名誉院長は原因について、「ストレスや過労だと思う。緊張状態が続くとよくない。血管を収縮するような物質が出て、血管が詰まってしまうのです」という。男女別でみると、40、50代では男性が多いが、今後は「女性が社会進出してストレスにさらされ、若い女性に増えるかもしれません」といっている。

文   一ツ石| 似顔絵 池田マコト
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