政府の取り締まりと業者イタチごっこ
コメンテーターの石戸奈々子(「デジタルえほん」代表)は「中国には昔から羊頭狗肉という言葉があります。中国料理は油で炒めるメニューが多いから、出された肉が何の肉かわかりづらいこともあると思いますね」という。油でいためちゃったらなんの肉かわからない? みんながみんなわからないわけではないと思うぞ。デーブ・スペクター(テレビプロデューサー)は「中国では以前に洗剤を混ぜた食用油を売るなど、食品関係で数々のトラブルが起きていますよね。政府と業者がイタチごっこをしている。今回の問題もその流れと同じでしょう」と語った。
小倉「中国は事が起きてから変わる国。でも、事が起きたときにはもう遅いということがわかっているのかな」
日本に入ってきてないかという取り上げかたは良かったが、内容が雑すぎて「情報」としては役に立たなかった。
文
ナオジン| 似顔絵 池田マコト