なんじゃこれ?「寿司ダンス」動画サイト人気…ノルウェー当局が制作

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   チャイコフスキーの「白鳥の湖」のメロディーをバックに踊る2人の外国人ダンサー。突然しゃがみこんだ白い衣装の男性ダンサーの背に、オレンジの衣装の女性ダンサーが仰向けに寝た。すると画面が変わり、サーモンの握り寿司が…。今年1月(2013年)に動画投稿サイトに公開されたこのユニークな映像が、世界中で話題になっているという。

「サーモンの刺身ダンス」や「エビとアボガドの巻き寿司ダンス」

   この動画を製作したのはノルウェー水産物審議会で、白い衣装の男性がシャリで、オレンジの衣装の女性がネタのサーモンだ。名付けて「すしダンス」。ほかにも「サーモンの刺身ダンス」「エビとアボガドの巻き寿司ダンス」もある。

   駐日ノルウェー大使館のヘンリック・アンデルセン水産参事官(ノルウェー水産審議会日本担当ディレクター)は、ノルウェー国民の4割が1か月に1度は寿司を食べるほどの人気で、「最初はノルウェー国内に向けて、寿司や私たちの活動への関心を向上させる目的で製作しました。ユニークなダンスを披露していますが、『食を楽しむ』ことをテーマにしています。これが世界中に広まったのはとても興味深い」と話す。

   司会の加藤浩次「寿司が世界中でポピュラーになったということでしょうね」

   森圭介アナによると、日本でこの動画が人気になったというニュースがノルウェーに伝わり、ノルウェーでさらに人気が高まったという。こうなると寿司が「世界食文化遺産」に登録されてもおかしくない。

文   モンブラン| 似顔絵 池田マコト
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