横浜の繁華街にカラスの死骸累々!鳥インフルエンザか?毒殺の可能性

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各空港でビーグル犬が活躍「水際作戦」

   小松はかまわずイヌの写真を出してきた。かわいいビーグルが「農林水産省」「検疫探知犬」と書かれたチョッキを着ている。これ、国内の空港で鳥インフルエンザ食い止めの水際作戦に従事しているイヌたちなのだった。農水省はゴールデンウィークの期間中は成田空港、先月22日からは福岡空港と中部国際空港に検疫探知犬を配備した。成田空港の映像では、乗客が荷物をピックアップするエリアで、ビーグルがトランク類をかぎ回っている。食べ物を見つけると、お座りして知らせる。

   こうしてみつかった食品類が映し出されると、みたところ「鳥の唐揚げ」「ソーセージ」などがゴロゴロ。もともと1か月に600キロは見つかるのだそうだ。検疫窓口には「悪性伝染病発生中!」と大書してあり、「鳥インフル」とも書いてあるのだが、中国、台湾での騒動の最中に持ち込むとはどういう神経なのか。動物検疫所の実績では、年間約5000件、8000キロもの輸入禁止食品を食い止めているという。

   成田空港ではギャリーというビーグルが休日返上で働いている。その姿が愛らしい。

   羽鳥「嗅覚がすごいんだ」

   小松「人間の100万倍といわれますが」

   各地の空港で働く10匹の写真が紹介され、全部ビーグルだ。

   小松「なぜビーグルか。狩猟犬なので鼻がいい。好奇心も旺盛。もうひとつ、いちばんの理由というのがあんです。何だと思いますか」

   宇治原「連休に予定がない」(笑い)

   小松「外見がかわいい。警戒心、恐怖心をもたれない。麻薬探知犬でジャーマンシェパードがいますが、あれは…」

   松木安太郎(サッカー解説者)「怖いよね」

   小松「ビーグルならかわいいと」

   立花胡桃(作家)「チワワでもいいんですか」

   羽鳥「チワワで嗅覚がすごければいいか」

   ビーグルにはもうひとつある。手間がかからず、おとなしく、こんな飼い易いイヌは他にいない。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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