猪瀬都知事「失言」オリンピック東京招致に暗雲!タブーのライバル都市批判

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

猪瀬「真意が伝わっていない」。ニューヨークタイムズ「間違いない。録音ある」

   当の猪瀬は「私の真意が正しく伝わっていない。文脈と異なる記事が出たのは残念」といっているが、具体的ではない。これにニューヨークタイムズのフポーツ担当編集長は「内容には絶対の自信を持っている。インタビューした2人の記者は日本語が堪能で、通訳の言葉(英語)をそのまま録った。録音もある」と反論しているから、ますます分が悪い。

   司会の羽鳥慎一「招致に影響しなければいいですがね」

   宮田佳代子(フリーキャスター)「猪瀬さんは『文脈が違う』なんていわないで、何が違うのかをストレートにいわないと…」

   舘野晴彦(月刊「ゲーテ」編集長)「分が悪い。こういうときは『言ってない』とぴしっと言っておいて、宮田さんがいうように、どう言ったのかを明快にしないといけない。 微妙なニュアンスなんか伝わりません」

   舞の海秀平(スポーツキャスター)「中途半端に謝罪したりするといけないですよね」

   宮田「言いたいことはこうでしたと、1拍おかずに言うことが大事です」

   しかし、いい直しようがないだろう。正しいことをいっちゃったんだから。逆に回復するのも不可能。敵に塩を送ってしまった。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
姉妹サイト