週刊文春・AKB全面戦争!河西智美と社長「深夜の親密」業界ご法度の商品お手つき

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

歩きスマホ即刻禁止!注意力低下で駅ホーム転落や人と衝突

   常々、駅のホームなどを歩いていて、スマホを使っている連中にハッとさせられたことが多い。とくに若い連中は後ろのことを考えずに、いきなり止まってスマホをかけるから危ないのなんの。『週刊ポスト』がそうした世の空気を取りあげて、こういう特集を組んだ。「危ねえよ!!『歩きスマホ』を禁止しろ」

   愛知工科大の小塚一宏教授はこう語っている。<「スマホでツイッターをしながら歩いた場合、横方向への視線の移動範囲は3分の1にまで縮小します。顔を動かさず視線だけで前方を見ても、ちらっと見るだけなので視線は下向き状態のままでスマホ画面から離れていない。周囲の危険を認識して対応しようという判断力や注意力が落ちた状態になっています。つまり、人とぶつかりやすいのです」>

   週刊ポストによれば、国交省が鉄道事業者と行なった調査で、首都圏(1都3県)の駅ホームからの転落事故は2011年度に3243件。このうち「携帯電話使用中」は18件あったという。歩きスマホは即刻禁止することに大賛成である。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

姉妹サイト