労災認定難しいが最大のサポート
大阪市はこれまで何かにつけて職員の不祥事が話題になることが多かったが、今回の件に関して橋下市長は「息子さんが父親らしいとコメントされていましたが、普段からそういうお人柄だったのでしょうね。最大の敬意と感謝の念を示さなければいけないと思っています。ご冥福をお祈りします」と述べた。
アナウンサーの田中大貴が補足説明する。「橋本さんは勤務中でも仕事中でもなかったので労災認定は難しいとみられていますが、橋下市長はなんらかの対応ができないか最大限のサポートを指示したといっていました」
司会の小倉智昭「普通の人は助けたい気持ちはあってもなかなか難しい」
コメンテーターの為末大(元陸上選手)も「実際に、いざそういう局面になった時に飛び込めるかどうか」
キャスターの笠井信輔「公務員の鏡のような人だと思うんですよ。だって、市民の命を助けようとしたのですから。そう考えると、職務の一環とみなして家族の生活を支えることをなんらかの形で考えてあげた方がいいんじゃないかと思います」
大阪にも立派な公務員がいたということだ。
文
一ツ石| 似顔絵 池田マコト