雨水含んで崩落両側40メートルにも亀裂
崩落のすぐ下には川が流れていて、土砂によってせき止められる恐れが強まっている。静岡県は近くに仮設の用水路を作り、そちらに流す作業を進めている。
メインキャスターの小倉智昭「仮用水路をもっと下に作れなかったのかな。そんな崖近くではまた大規模崩落が起きたら、その用水路は使えなくなってしまう」
田中良幸が現場から「崩落現場の崖の両サイドの幅40メートルぐらいに亀裂が走っています。崩落した斜面もきのうは茶色っぽい色でしたが、きょうはたくさんの水分を含んだのか黒く変色しています」と伝える。
現場付近は今晩にかけて強い雨が降るという予報だ。さらに大規模に崩落して、民家が巻き込まれるということはないのだろうか。
文
ナオジン| 似顔絵 池田マコト