香川真司のマンU優勝!セレッソ大阪、FCみやぎにも連帯貢献金4500万円

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「まずは、うれしいニュースからお伝えします」

   番組冒頭の「小倉が斬る!」コーナーでメインキャスターの小倉智昭が一番に取り上げたのは「速報!香川マンU優勝」だった。きのう(2013年4月22日)、サッカーのイングランド・プレミアリーグで、日本の香川真司が所属するマンチェスター・ユナイテッド(マンU)がアストン・ヴィラと対戦し、3対0で勝って2シーズンぶり通算20回目の優勝を決めた。

移籍契約にオプション「優勝したら追加移籍金」

   小倉「その優勝のピッチに香川真司はもちろん立っておりまして、なかなか見どころのあるプレーを披露してくれました。香川のインタビューが入っておりますのでお聞きください」

   香川は「けがをしたりとか、前半戦はなかなか自分のプレーに満足できなかった。そこを耐えたというか、経験できたことで得るものがたくさんありました。このチームにきて成長できた1年だった」と喜びを語った。

   試合ではロビン・ファン・ペルシがハットトリックの活躍を見せたが、香川はその2点目と3点目に絡み勝利に貢献した。香川がゴールを狙った場面もあったが、これは惜しくも外れた。しかし、「これで香川はまたワンステップ上がりましたよ」と小倉は言う。

   「そうですね」とアナウンサーの笠井信輔が続ける。「ここで、お金に関する話が出てきまして。ドイツのドルトムントから移籍の際、マンUからドルトムントに移籍金約15億円が払われていました。ところが、移籍金の契約はこれだけではありませんでした。もうひとつ、オプションの契約金がありまして、もし香川がマンUに移って優勝したら、追加移籍金としてドルトムントに約9億円払うことになっていました。マンUには優勝で100億円ぐらい入るので、9億円ぐらいどうってことないんです」

文   一ツ石| 似顔絵 池田マコト
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