巨人・澤村「不調」原因は目に余る短気!?元妻は青痣、ベンチで暴れ酒席でグラス投げ

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「(森が)『女友達とご飯を食べに行く』って出かけていくそうです。その時、不審に思った彼が知り合いを使って奥さんの後をつけさせたら、日テレの上重聡アナウンサー(32)と密かに会っていたというんです。しかも彼、その件でもめたらしく、奥さんを『(森の)実家に説明に行かせた』とまで言っていました」

   これは『週刊文春』に出ている巨人軍の澤村拓一投手(25)と交際していた女子短大生Aさん(当時19歳)の証言である。澤村は日本テレビのアナウンサーだった7歳年上の森麻季(32)さんと2011年12月結婚したが、わずか15か月でスピード離婚してしまった。離婚の理由が「妻の不倫にある」というのだが、『週刊新潮』は澤村の暴力から逃げ出したのだと、こう書いている。

<「彼女は顔に青痣をつくり、相当にショック受けた様子でした。さすがに愛想も尽きて、離婚を切り出したのです。澤村投手がシーズンオフになるのを待って離婚手続を一気に進め、彼女自身もフリーアナとしての復帰を決めました」(日テレ関係者)>

   私が巨人ファンだからいうのではないが、澤村はいい投手である。だが、結婚してから以前のような切れのいい球が投げられていない。先のWBCでも不本意な投球しかしていなかった。その理由が家庭内にあったのなら、離婚で吹っ切れるかも知れない。だが、週刊新潮でスポーツ紙の記者がっているように、すごい気短だとすると、投手としては大成できないかも知れない。

<「本格派の右腕なのは間違いありません。ただ、気性の激しいのが玉にキズ。打ち込まれたりすると、ベンチを蹴り上げたり、ロッカールームで暴れたりするのは日常茶飯事です。さらに、酒の席で、記者から気に入らないことを質問されれば、グラスのウイスキーをぶっかけることもめずらしくありません」>

   澤村よ、投手にはどんなことがあっても動揺しない平常心が大事だ。離婚は仕方ないのかも知れないが、失敗を糧にして、体の鍛練よりも心の鍛錬をすべきだ。せっかくの素質を持った選手なのだから。

キャンディーズの「春一番」カラオケで歌えない!作詞・作曲家が自己管理

   4月21日は元キャンディーズのスーちゃんこと田中好子の三回忌になる。『春一番』はいわずと知れたキャンディーズの代表曲だが、これがカラオケで歌えなくなっているというのである。週刊新潮で音楽関係者がこういっている。

<「これを作詞・作曲した穂口雄右さんが昨年3月末、 JASRACから退会し、『春一番』を自己管理にしたためです。(中略)脱会は大きな波紋を読んでいます」>

   穂口さんがいうには、一般の人たちが演奏会などを開いて音楽を楽しもうとしても、JASRACに申請して面倒な手続きをし、一律に料金を取られてしまう。そのため、自己管理にして安く楽しんでもらおうと考えたのだそうだ。だが、JASRAC側がウンといわない。

<「穂口さんの行動は過去に例がなく、追随者が出てくると、契約の手続きが煩雑になり、カラオケ業者にとっては痛手になる。業界では、既成のルールを破壊しようとする穂口さんには反感も強く、彼を利するようなことはしない、という暗黙の了解があるのです」(音楽関係者)>

   たしかに、JASRACのやり方には批判が出ているようだ。こうした既成のものを破壊しようという人が出てこないと何も変わらない。しばらくは『春一番』を歌うときはカラオケなしで我慢しますか。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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