ボストン爆弾犯「逮捕」近い?防犯映像やケータイ通話記録から容疑者特定

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オバマ宛には猛毒リシンの封筒…アメリカ「国内対立」深刻

   16日夕方(現地時間2013年4月)、マーティン・リチャード君(8)の追悼式典がボストンで行なわれた。同じく死亡したクリストル・キャンベルさん(29)の母親は「信じられない。やりきれない」と悲嘆にくれる。3人目の死亡者はボストン大学の大学院で学んでいた中国人女性だった。ボストン以外でもアメリカ各地で追悼が行われ、ホワイトハウスでは半旗が掲げられた。

   司会のみのもんた「許される事じゃないよね。117回という大変な歴史を刻んできた市民マラソンの典型のボストン・マラソン。自分のお父さんがゴールに駆け込んでくる。それを見つけて坊やが駆け寄る。そこで爆弾。坊やが亡くなってしまう。妹さんは脚を失ってしまう。お母さんも重傷。その時走っていたお父さんの気持ちは…。そんな中で猛毒のリシンの入った封書が大統領宛にも届けられる。アメリカって病んでいるんですかね」

   金井辰樹(東京新聞・中日新聞政治部次長で元ワシントン特派員)「ボストンの爆破とリシンが同時的に起きているという事は、アメリカ全体のさまざまな問題をはらんでいるかもしれないですね」

   アメリカは国内テロや暗殺の時代になろうとしているだろうか。

(磯G)

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