ボストン・レッドソックスの上原浩治投手(38)は、4月16日(2013年)にボストン市のマラソン会場で発生した爆弾テロ事件について、「なんてことすんねん」とツイッターで激怒している。この日は事件現場から約1.5キロ離れた球場で試合が行われ、「球場に仕掛けられたら、もっと惨事になってた。まだみんな居たからね。どっちにしろ、許される行為ではない!誰が何のために。腹立ってきたわ」とブログに書いた。
昨シーズンまでレッドソックスに所属していたクリーブランド・インディアンスの松坂大輔投手(32)は「事故が起きた場所に近くはありませんが、家族がボストンにいるのでとても不安です」という。また現場付近では遠隔操作による起爆を防ぐために携帯電話などの通信機能が遮断されているため、「急に友人と連絡がつかなくなりました」と心配している。