海老蔵が通う「ゲイ占い師」関東連合の暴行も私は読めてた
『週刊文春』の今週の売りは「市川海老蔵が心酔する謎の『手かざし占い師』」。オセロ中島のように、占い師にすがる芸能人は多いようだ。単に占ってもらうだけならいいが、洗脳され、心だけではなくカネまで自由にされるケースが多くなってきているようだが、海老蔵の場合はどうなのか。
渋谷区宇田川町のゲイバーに海老蔵が現れたのは3月28日(2013年)深夜のことだという。<この日は、海老蔵ら当代の名だたる歌舞伎役者が一堂に会し、ファンのために銀座を練り歩く「お練り」が行われた翌日である。海老蔵が忙しい合間を縫ってお忍びで会いに行く占い師とは、いったい何者なのか。海老蔵の知人男性が声を潜めていう。
「占い師のT子でしょう。T子といっても四十三歳のゲイで、もともとは新宿二丁目の人間。海老蔵とは六~七年の付き合いです。彼は彼女にかなりの頻度で占ってもらっていて、彼女自身も『彼はあたしの言うことは何でも聞くわよ』って自慢していました」>
海老蔵が被害を受けた港区西麻布での暴行事件についても、周囲に次のように吹聴していたという。<「あの件も、あたしは一年から一年半前には分かってたの。その当時、彼のオーラを見たら『港区』『赤い服を着た人』『血だらけになりながら歩いてる』っていう映像がスコーンと出てきたの。『ああ、この子は赤い男に殴られるんだわ』って思った。それも彼には事前に『気をつけなさい』って伝えていたのよ。そうしたら結局、I・R(注・話の中では実名)にやられちゃった。Rは赤い服だったでしょう」>
T子は元銀行員で妻子もいるとゲイバーの店員が語っている。こうした人間を頼って占ってもらわなければ、海老蔵は自分のこれからに自信が持てないのだろうか。そこのところが心配ではあるが。