新型鳥インフルエンザ「中国感染者」数万人説―すでに日本に入ってきてる
中国・上海周辺で起きている新型鳥インフルエンザ「H7N9」で、多くの感染者が出て、死者も増え続けているようだ。週刊文春は上海や杭州市のルポをやっているが、中国では「H7N9」の感染が疑われる鶏であろうと平気で市場に出回っていて、拡大は避けられないのではないかと書いている。感染者はすでに数万人いて、ウイルスは日本にも入ってきているのではないかという専門家の話を掲載している。
ならばどうするか。週刊新潮はワクチンは間に合わないから、2009年に新型インフルエンザが流行したときに、私も服用したことがあるが、抗インフルエンザ薬のタミフルがいいというのである。
それ以外では吸入薬のリレンザ、点滴薬のラビアクタ、吸入薬のイナビルも効くそうである。心配な方は「タンスにタミフル」を。