本当は戦争準備すすめてない…平壌の外国人教授いつも通り、石油輸入の増加もなし
司会の羽鳥慎一「実際に撃つ可能性はあるんですか」
武貞「ミサイルを撃つには燃料の注入があるから、2、3日前からわかる。ただ、100%の探知はできない。また、戦争するには石油の輸入が増えるはずだが増えてはいない。ピョンヤンの科学技術大学の外国人教授たちもそのままですよ」
撃つぞ撃つぞという心理戦だが、実際に撃つ可能性も否定しない。心配はミサイル失敗の場合だという。韓国内に落ちれば韓国は反撃し、限定的な軍事衝突の可能性がある。「北にとって、ミサイルを撃ってもデメリットはほとんどない」と話す。
誤って日本に落ちてきたら悩ましいことになるだろう。湾岸戦争のとき、PAC3の命中率の悪さにみんなあきれたのではなかったか。落ちてこないことを祈るしかなさそうだ。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト