教育委の「指導主事」になると下がる給料や共済
司会の羽鳥慎一「エッと思いますよね。手続きが簡素な方がいいというが…」
玉川徹(テレビ朝日ディレクター)「ボクは素直に受け取れない。給与が変わらないのはその通りでも、共済が違うんじゃないのかな。教員共済と公務員共済とを行ったり来たりすると、どっちかが、多分教員の方が有利なのではないか」
小松靖アナ「便宜上ひとつの学校に置いているということです」
松尾貴史(タレント)「便宜上でもウソはウソですよね。情緒的で申しわけないけど」
玉川「民間でも出向すると、出向元の待遇だったりするのと同じか」
松尾「校長待遇というのを設ければいいのかもしれない」
橋下が問題にした「指導主事」とは何か。教育評論家の尾木直樹氏は「神様みたいなもの」という。学校を指導する立場だから、視察があると学校は大掃除をしたりピリピリするのだという。
松尾「普段と違うものを見せて、指導してもらうってのはどういう感覚なのか」
橋下は市の指導主事を市の学校から引っ張ってくるのはいいのか、他府県からなど改善が必要だといっている。
高木美保(タレント)「なあなあになっちゃう」
赤江珠緒キャスター「視察に来る日がわかっているのもどうなのでしょうねえ」
こうした話はもめた方がいい。そうして何でも明らかになれば、いじめがあっても「なかった」とか、おかしなことも起らなくなる。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト