ガス・電気は円安分まるまる契約者転嫁
スタジオで吠えたのはコラムニストの勝谷誠彦。「電力、ガスの値上げはおかしいと思う。燃料の天然ガスは、アメリカのシェールガス生産の本格化で世界的に値崩れしていて、半額になっているところもある。長期の固定価格契約でそのまま為替変動を丸呑みしているが、市場原理を入れるべきですよ。独占企業で消費者に転嫁すればいいと思っているのだろう」
友利新(医師)は「商店の人たちは我慢して欲しくないですね。負担を皆で分け合っていただければお給料も上がる。うまく回転すればいい」という。
これに勝谷は「僕のところはうどん屋ですけど、我慢できません。生産農家を保護するために政府が買い上げるのがおかしい」と反論する。勝谷は讃岐うどんの楽しむ集団「麺通団」の運営に関わっているのだ。
文
モンブラン| 似顔絵 池田マコト