「先走っていいろいろやるかもしれませんが温かく見守って」
粉飾事件について一貫して否認し続けていたが、「事件の話は終わった話なので、ここでどうのこうの言っても仕方ないことだし、潔く認めて反省するという気持ちに変わっています。これからも先走っていろんなことをやるかもしれないですけど、温かく見守っていただければなと思います」と最後まで謙虚な口ぶりだった。
司会の羽鳥慎一「受け答えの印象もだいぶ変わったようですが」
コメンテーターの高木美保(タレント)「ひと言でいうと、好感度アップ」
テレビ朝日ディレクターの玉川徹は「ぼくが聞きたいのは、お金があればあるほど幸せと今でも思っていますかということですね」と皮肉り、松尾貴史(タレント)は「ぼくは変わっていないんじゃないかなと思うんですよ。事件当時は嫉妬の集積のような状況があって、それでやっつけられた部分もある。才覚を認めにくいような大きな構造があって、そのためにこういう状況になったという解釈もできなくはない」とみる。
報道によれば、堀江は今後は宇宙ロケット開発などに取り組んでいくそうだ。
文
一ツ石| 似顔絵 池田マコト