「深夜に飛び込んできたニュースです」とアナウンサーの加藤シルビアが紹介したのは、ナインティナインの矢部浩之(41)と元TBSアナウンサー青木裕子(30)の結婚の知らせだった。3年の交際の末だったと、それはまあ周知の事実で、いつどんな形で結婚したのかだけが話題だ。
岡村も絶句!インターネット番組で飛び入り報告
けさ28日未明(2013年3月)に1通のファックスは放送・新聞各社に送られてきた。
「このたび私、矢部浩之は青木裕子さんと入籍いたしました。恥ずかしながら、この歳まで独身でフラフラしていましたが、真っすぐで嘘をつけない彼女にすごく惹かれました。勝手な僕についてきてくれる彼女を全力で守っていきたいと思っています。あ、岡村さん、お先に…」
熱愛が報じられたのは2010年9月のことだった。そのとき、青木アナは「尊敬できておおらかな男性がいいなと。この人と結婚したいなと思うタイミングがあるといいなと思ってます」と答えていた。その後、青木は担当番組の「サンデー・ジャポン」(TBS系)でもさんざん冷やかされるなど公然だった。
けさのスポーツ紙にもでかでかと出ているのだから、入籍情報は漏れていたのだろうが、2人はきのう都内の区役所に婚姻届を出し、その足で矢部は相方の岡村隆史(42)が立ち上げたインターネット番組(YNN・ゼロテレビ)にサプライズ出演した。
「矢部裕子になったん?」「そうなんですよ」
岡村の番組はこの日が初日で、ゲストは22日に第2子が誕生したばかりの市川海老蔵(35)だったが、矢部は番組終了間際に現われ、いきなり「結婚しました」。スタッフの拍手のなかで目を丸くしたまま岡村は絶句していた。
矢部「いま、(婚姻届)してきたん」
岡村「え、いま?」
矢部「時間外やったから、おじさんが1人いてはって、『はい、じゃあ確認しますね』と、『あ、矢部さん?』」(爆笑)
岡村「1人で行ったん?」
矢部「(青木と)一緒に」
岡村「エーッ、矢部裕子なんや」
矢部「そうなんですよ」
岡村「矢部裕子やて」
実は、青木もドア越しに顔を見せていたらしいが、「朝ズバッ!」はそのあたりを完全に無視。ネットテレビの映像だけのつまみ食いだった。
「挙式、披露宴の予定はなく、身内だけで行う」と加藤のコメントだけ。司会のみのもんたはひと言もはさまなかった。元看板アナのけっこんなのに、冷たい扱いだ。何かあったのか。