エリザベス・テーラー24歳のヌード「週刊新潮」巻頭カラー美しい
三回忌を迎えるエリザベス・テイラーは世界一美しい女優といわれた。結婚歴は8回。遍歴の始まりは15歳のときの共演者だったと作家の井上篤夫氏が書いている。「欲しいものは、今すぐ手に入れる。それがすべて」。彼女はそう語っていたという。
映画「クレオパトラ」で共演したリチャード・バートンとはW不倫だった。バートンとは5度目の結婚。お互い多額の慰謝料を払ったが、世間から彼女は「他人の夫を盗む常習犯」と罵声を浴びた。
齢40歳半ばを超えてからは事実上引退し、激太りとダイエットを繰り返した。痛みを和らげるための薬物乱用やアルコールの過剰摂取が深刻化し、入院生活を余儀なくされた。その病院で知り合った20歳年下のハンサムな元建設作業員と結婚する。リズは59歳だった。しかし夫から飽きられ、下着が汚い、いびきがうるさいという理由で離婚訴訟を起こされ、男から初めての「三行半」を突き付けられてしまうのである。
週刊新潮が珍しく巻頭カラーでリズの特集を組んでいる。リズ24歳のときのものだというヌードがある。美しい顔と完璧な乳房。男を引きつけて離さない腰から太腿にかけての線。今夜はリズの映画でも観ながら、ワインでも傾けるとしようか。
これも週刊新潮になるが、安倍首相が公邸に「ラドン吸入器」なるものを持ち込んでいると書いている。潰瘍性大腸炎でしくじった経験から、この病に効果があるといわれるラドンを昭恵夫人が探し出したそうである。
ラドンは放射性物質の一種でα線を放出し、これを体内に取りこめば細胞活動を活発化させる働きがあるというのだ。被曝量は問題ないレベルだそうである。この値段は200万円以上だそうだが、もしこれで病が改善するなら、総理にとっては安い買い物ではあろう。