19年前の小6男児自殺―教育委やっと認めた「担任の体罰が原因」

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

自殺もみ消しの教育長がいま市長

   小倉智昭キャスターは「今になって事故死を体罰による自殺と訂正した真意は何なの」と呆れる。経営コンサルタントのシェーン・マクアードル川上は「弁明の中に少年の命の話はいっさい出てこない。聞いていて非常に不愉快ですし、許せない」と怒った。

   教育委員会が急に扱いを替えのには裏があった。岸本が「児童が自殺した当時の教育長は今の市長なんです。取材を申し込んだが、多忙を理由に断られました」と報告した。番組では触れなかったが、現在の市長は西田正則氏で、旧龍野市教育長、市助役などを経て1998年に旧龍野市長に初当選し、合併でたつの市になって初代市長に就任した。現在2期目で、今年11月12日に任期満了を迎える。ひょっとしたら3期目の市長を狙い、選挙で不利になるのどのとげを、いまのうちに抜いておこうとしたのかもしれない。

文   モンブラン| 似顔絵 池田マコト
姉妹サイト