犯人ネズミでよかった!「福島原発停電」2年たっても危機的事態と背中合わせ

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

いまだ仮設でバックアップもおぼつかない

   司会の羽鳥慎一「よくある事態ではすまないですよね」

   大西「だからこそ、専門家の方はどうしてそれが想定できていなかったのかと言ってます」

   コメンテーターの松尾貴史(タレント)「事故から2年以上たっても仮設の配電盤を続けていなければならないという状況自体が、あまりにも脆弱ですよね。むしろネズミで幸いだったという解釈の仕方もある」

   青木理(ジャーナリスト)「昔、田舎の家ではネズミがかじって停電したなんてよくありましたが、それと同じレベルかと思うと」

   羽鳥「そういったレベルでは全然ないわけですよね」

   高木美保(タレント)「今回はひとつにつながっていましたが、実際にバックアップの配電盤がないのかなということが、ちょっとわかったじゃないですか」

   大西「多重防衛対策が考えられていないというところに、またひとつ甘さが見えたのかなと思いました」と締めくくった。

文   一ツ石| 似顔絵 池田マコト
姉妹サイト