安倍内閣の現職閣僚「わいせつすぎる写真」芳本美代子風コンパニオンが路上で…

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

元秘書も呆れたX大臣の下半身…「将来の総理大臣」と持ち上げてた安倍首相

   今週いちばん気になったタイトルは『週刊アサヒ芸能』の「安倍内閣『現職閣僚』を襲った公然ワイセツ写真」である。アサ芸には失礼だが、「ホントかいな?」と読んでみたら、これがなかなか筋がよさそうなのだ。

   巻頭でモザイクはかかっているが、女性のかなりきわどい写真が4点も載っている。この写真、安倍内閣の現職閣僚Xと彼が慰安旅行で行った先のコンパニオンのようで、芳本美代子風な彼女とのツーショットと彼女のベリー・ディープなプライベート写真なのだそうだ。日付は古く1991年11月24日。なぜこんなものが流出してしまったのか。X大臣に近い知人がこう語る。

「Xさんの車の中に置いてあったものを夫人が発見し、浮気を疑った夫人は親しい人物にその写真を見せて相談。その際にコピーしたものがいつの間にか流れてしまったようです」

   ワイセツ写真の中には公道上で撮影されたものもあるそうだが、それは違法行為である。さて、Xなる人物は誰なのか。アサ芸はこう書いている。「かつてX氏の政治資金パーティで安倍総理、麻生太郎副総理(72)ら幹部が演説し、『将来の総理大臣だ』と持ち上げていました」(政治ジャーナリスト)

   この御仁、2005年の郵政選挙のとき、元秘書にまで「X(の下半身)があまりひどいから私が立候補したいくらいですよ」といわれていたようである。アサ芸がXの事務所に問い合わせると、弁護士を通じてこう回答があった。

「(旅館の女性は)たまたま居合わせたコンパニオンではないかと思うが、だいぶ昔のことなので記憶がはっきりしていない。いかがわしい写真については記憶にないし、自分が撮ったものではない」

   これを読むと、彼女と写真を撮ったことは認めている。編集部が見せたであろういかがわしい写真については、自分が撮ったのではないが、誰かに撮らせたことを暗に認めているようでもある。

   民主党がX大臣にかんする爆弾情報を用意しているのではないか。それが炸裂すれば安倍内閣には致命的になるやもしれないとアサ芸は書いているが、今の民主党にそれだけのパワーがあるとは思えない。だが、これがアサ芸のいうように「現職閣僚」であれば、ほかの週刊誌も後追いするのではないか。続報を期待したい。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

姉妹サイト