関東地方またまた強風・土ぼこり…また煙霧?いや、今度は「風塵」

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   関東地方ではきのう13日(2013年3月)も強風が吹き荒れ、東京では瞬間風速27メートルを記録した。「スッキリ!!」もこの機を逃すまじと、「総力取材」して飛んできたトタン屋根や木が倒れて車を直撃しているところなどをふんだんにカメラに収めた。

電線に引っかかってる自転車!どこから飛んで来た?

   異様だったのは電線に引っかかったスポーツタイプの自転車だ。まるで竜巻の跡のようである。なんでも、近くのマンションのベランダなどに置いてあったところを吹き飛ばされたものと見られるそうだ。

   千葉県八街市では、訪れたリポーターが砂まみれになり、前もろくに見えないような状況であった。日曜日に関東で見られた現象「煙霧」の再発生かと思われたが、番組の気象予報士である藤富郷によると、これは「風塵」だ。煙霧は飛来した砂ぼこりによって、視界が10キロ以下になるという「大規模な視界の悪さ」がある。風塵は強風で局地的に砂ぼこりが舞い、視界が悪くなる現象だそうだ。煙霧とは規模や視界距離が違うということである。

文   ボンド柳生
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