消費増税が直撃「夫の小遣い」下げるべき30%、アップたったの4%

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   「アベノ(アベクロ)バブルに乗っていこう!」と浮かれた週刊誌が煽るウラで、消費税増税が着々と迫りつつある。けさ8日(2013年3月)の注目記事紹介コーナー(司会の加藤浩次プレゼンツ)では、増税前に買っておきたい商品やサービスの調査結果が紹介された。旭化成ホームズが既婚者を対象に行ったという。

駆け込みで欲しいもの「住宅」「クルマ」「家電」「パソコン」

   調査によると、30~50代の1位は「住宅」だった。コメンテイターのテリー伊藤も「まあそうだな」とうなづく。調査の主体や対象から考えても妥当な結果のようである。以下、自動車や白物家電が続き、60歳以上ではパソコンが一番人気だったという。

   しかし、加藤が「ここですよ、ボクが注目したのは」と力を込めたのは、増税後の「夫の小遣い」の見通しである。現状維持が65%、家計が圧迫されるので下げるべきが30%で、小遣いアップ予定はたったの4%。「旦那さんも外に出たら、消費税が高くなるんです。(モノを買うのに)かかるおカネは増えます。それなのに…」と加藤。消費税増税分の小遣いへの転嫁は、給料アップよりさらにむずかしいのかもだ。

文   ボンド柳生| 似顔絵 池田マコト
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