「サンフレッチェ広島」試合にも経営にも影響しそうな会長が離婚裁判
週刊新潮に昨季Jリーグの王者となった「サンフレッチェ広島」の会長で、大手家電量販店「エディオン」会長兼社長である久保允譽(63)が、泥沼の離婚訴訟を抱えていると報じている。B子と結婚しているのに、C子と不倫して2人の子どもまで産ませたとしてB子が離婚調停を申し立て、後に取り下げ、次に久保が離婚調停申し立てを行うも不調に終わり、昨年3月(2012年)に久保が離婚訴訟を起こしたというのだ。
勝手にやってくれといいたくなる話だが、週刊新潮が本人取材をした3日後に、久保側は東京地裁に「プライバシー侵害に当たる」からと出版差し止めの仮処分命令申立てを行った。
サンフレッチェ広島の関係者が、サンフレッチェは経営状態が思わしくないから「この離婚訴訟は単なるプライベートな話ではなく、サンフレッチェの行く末にも影響を与えかねない重大事です」と語っている。たしかに、あまり他人に知られたくないプライベートなことではあろうが、彼は公人で名誉も地位もあるのだから、書かれることは致し方ないと私は思う。